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(H11/07/29)

 

眉毛屋すぺしゃる
○○屋さんシリーズ第2弾
CD-ROM(プレス)
初版:「1999年8月13日」コミケ56

 

「お手伝いのニャーちゃんです。『さかな屋さん』でも、お手伝いしているので、よろしくです☆」
「そんなこんなで、ご主人様に代わって、『さかな屋さん』の紹介です。今回も無事にプレスCD-ROMで登場です」
「ふんふん。今回は、ブラウザで遊べるアドベンチャーゲーム『刻印』がメインなんですね。選択肢によってストーリーとエンディングが変化します。キャラもストーリーも完全オリジナルです」
「文章読むのが嫌いな方には、CG集としても楽しめるようになっているから安心です」
「お話の方と言いますと、奴隷の少女『菜摘ちゃん』に色んな事をしちゃいます。決して、魚屋で働くメイドさんのお話じゃないので、注意してね」
「普通のエッチはもちろん、お仕置き、体操服、しーしーなどなどなどなど。やぁん、エッチ〜」
「えっ!? フタナリ!? 巨乳!? もう、なんでもありですね」
「そんなこんなで、色々なフェチな嗜好にも対応なのだ。菜摘ちゃん、大忙しです」
「えええっ!?」
「……って、思わずニャーちゃんもビックリしちゃうラストにも期待してね。眉毛屋にしては珍しく、テーマらしい物があります」
「さてさて、今回も充実のおまけファイル。あー、また圧縮してまで無理矢理詰め込んで……ご主人様ったら貧乏症、丸出し」
「その1。原寸大3200×2400のBMPファイル。A4で300dpiくらいあるから、プリントアウトしても綺麗です。」
「壁紙向きの800×600、1024×768のBMPファイルも入ってます」
「その2。もちろんPSDファイルも。今回は原寸大3200×2400のままのを3枚入れてます。他は50%縮小してます」
「今回もCG制作の解説テキスト付き。ご主人様、難しい事できないから、これからCG始める人には参考になると思いますよ」

「イベント\1000、お店で\1200の予定です」
「以上、『さかな屋さん』の紹介でした。よろしくねー☆」
「あっ!? これじゃ、肝心のシナリオがどんな感じかわかりませんね」
「ちょこっとだけ公開しちゃいます。後はゲットしてからのお楽しみ☆」

 

「はぅぅっ……ご、ご主人様ぁ〜は、恥ずかしいです……」
「恥ずかしがる事はない。綺麗だよ」
「はぅぅ……」
 菜摘は細い腕で自分の顔を覆う。腕の隙間から覗いた小さな口は、俺の指の動きに連動して切なそうに呼吸をこぼした。

 俺はじっくりと、少女の性器を観察した。しわの一つ一つを丹念に延ばし、小陰唇の裏も表も、小さな尿道口も、割れ目の上端のぷっくらした皮の膨らみも、その中に隠れていた小さな肉芽も、少し口を広げた膣も、隠れている全てが俺の目に晒される。一挙一動に、『この少女は、俺の成すがままになる』と言う事を実感していった。

「んぁ……はぁ……」
 指先が、ぬめりのある透明な液体をすくう。小さな体は、強引に引き出された快感によって、小刻みに震えていた。
「ほら、こんなに溢れてる」
 俺は指をワキワキと動かし、指に絡まった液体が糸を引く様子を見せ付ける。
「はぅぅ〜」
 菜摘はそれを見て、再び顔を覆った。手の隙間から、真っ赤に染まった耳が見て取れる。そんな仕草が、可愛らしい。

 ちゅぷ……
 俺は菜摘の性器に舌を差し入れた。外的な力なしには、その淫猥な内部構造を晒す事のない、ピタリと閉じた生殖器だった。それを唇だけで押し開き、内に隠された複雑な起伏を舌先で犯して行く。
「あ……き、汚いですよぉ。ま、まだお風呂に……」
「大丈夫。俺が綺麗にしてあげる」
「えっ……? は、はいっ!」
 俺の台詞は予想外に彼女を喜ばせたらしく、菜摘は歓喜に染まった笑顔で元気いっぱいの返事をした。理由を考えて『なるほど』と思う。これは清めの儀式。主人の言葉に、綺麗になれるお墨付きを貰えて歓喜の声を挙げた訳だ。喜ばれると、頑張ってしまうのが人情である。

 ぴちゅ……くちゅ……ちゅぷ……
 舌先を尖らせ、奥の奥を目指す。膣壁が俺の舌をピクピクと締め付けた。俺はそこのうねりに逆らうように、少女に快感を与え続けた。
「はぁ……ふぁぁ……はぁ……」
 小さな体の少女は、小刻みに肢体を震わせ、歓喜にまどろんだ目線で俺を見つめていた。

「く、下さい……ご、ご主人様のを……菜摘に下さい……」



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