BCのために初めから音が重なってる音色や、重厚さや壮大さを出せるエフェクターがあると初心者は助かるんだけど、Studio
One 5
Primeはその点では劣る。
Prime(無料版)だと外部音源やプラグインが使えないので、挫折せずに続きそうと思った人は早々に有料版に乗り換えるか、他のDAWに手を出した方がいいと思う。
Studio One
5有料版に進む場合はPRESONUS社のハードウェアにStudio One 5
Artistがバンドルされているらしいので要チェック。
個人的には「cakewalk by
bandlab」(無料)に乗り換えた。
cakewalkは過去に一度挫折したDAWなので、ちょっとムキになって再挑戦したら慣れてしまった感じ。
cakewalkは初心者向けのいい解説が見当たらない。Studio
OneでDAWにどんな機能があるか勉強した後だから今度は導入の壁を乗り越えられた感じなので、最初に触ってみるべきはやはりStudio One 5
Primeを勧める。圧倒的に取っ付き易い。
●後記 DAW寸評。
Studio One
5は安定性や軽さが素晴らしい。操作もわかりやすい。
和音にカーソル合わせるとコードを表示してくれるの便利すぎ。
だが一番良く使うピアノロールの操作系が個人的に好みじゃなかったのが唯一ででっかい欠点。
cakewalkはバグっぽい動作多いし何回か落ちたし操作を受け付けなくなるような待機が度々起こる。
メリットは無料でフル機能。個人的にお気に入りのアルペジエーターという機能が簡単に使える(バトルシーンっぽいやつ2の主旋律がこれに頼りまくった結果w)。ピアノロールは使いやすい。コード入力便利、だが、オクターブ下げるとか転回したくなった時どうすりゃいいんだ?
まだ勉強中。
MIDIキーボード買ってしまった。M-AUDIO Keystation Mini 32
MK3。
入力用としては十分。不満点はON/OFFスイッチが欲しかったのとUSBケーブルが伸びる方向が邪魔。
PCのキーボードを鍵盤代わりにしているとショートカットキーが制限されるのであった方が良い。
そうそう、鍵盤で演奏してピアノロールにリアルタイム入力する方法は早めに憶えたほうがいい。音程は移動すればいいんだけど、リズムや音符の長さを思ったように手入力するのって難しい。